駒場コーポラティブ
何名かの施主が共同で1つの建物を新築する住宅「コーポラティブハウス」の1住戸の設計です。
外部の設計と呼応するように内部の設計の調和を計り、階段のデザインは外部のデザインと同じボキャブラリーを利用しています。
キッチンはキャラクターのある丸みを帯びた形として「家族が集まる中心」として位置づけています。キッチン横の3枚引戸はホワイトボードと同じ「マジックで書いては消せる」素材を貼っており、ここで子供のための授業をしたいという施主の要望が反映されています。
内装設計 : 高田事務所 担当/高田哲仁
本体設計 : 有限会社西森事務所
企画 : アーキネット
主要用途 : コーポラティブハウス
構造 : RC
延床面積 : 91㎡
所在地 : 東京都